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マイクロマネージャーは顕微鏡自動制御のためのソフトウェアパッケージです。時系列画像、多チャンネル画像、Zスタッックやそれらの組み合わせなど、一般的な顕微鏡画像取得を実行可能にします。マイクロマネージャーは主な4つの顕微鏡会社(ライカ、ニコン、オリンパス、ツァイス)の顕微鏡、そして科学研究用カメラやたくさんの顕微鏡周辺機器(ステージ、フィルターホイール、シャッターなど)を動かすことができます。(サポートする機器のリストをチェックしてください) マイクロマネージャーはImageJのプライグインとして動くため画像解析用のプログラムも利用できます。また、様々なプラットフォーム(Windows, Mac, linux)で利用でき、無料です。我々のウェブサイトから最新版をダウンロードしてください。
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なぜこの顕微鏡ソフトを使うのか?
おそらくあなたはソフトウェアパッケージにたくさんの選択肢を持っているでしょう。多すぎるほど。 顕微鏡会社、カメラ会社が提供するもの、サードパーティが提供するものなどがありますが、それらすべては同じ問題を持っています。 つまり、機器間に柔軟性がないことと周辺機器ドライバーの問題です。 もっと詳しい内容へ...
マイクロマネージャーを試すかどうか
もしあなたがImageJを好きだったり、使っているのであれば、もしくは顕微鏡を使い始めたところであるならば、あるいは限られた機材(予算)しかなければ、マイクロマネージャーは自然な選択肢の筆頭になるでしょう。ただ、もしあなたが十分な予算を持っていたり、すでに他のソフトウェアに慣れているのであれば、マイクロマネージャーに対して時間やエネルギーを投資するかどうか判断しなければなりません。他の全ての物事と同じ様にマイクロマネージャーを使うことについても賛否はあります。 試すべきかどうか?
ハードウェアの問題
もしあなたがしっかりした自動顕微鏡システムを構築したり、組み入れたりするのであればマイクロマネージャーの様なオープンソースは他のどんな方法よりもよいでしょう。 マイクロマネージャーではデフォルトのImageJ互換なユーザーインターフェースを使う事もできるし、あなた独自のものを作ることもできます。また、Matlabプログラムから顕微鏡をコントロールすることもできます。どんな場合であっても、インターフェースはすぐ使えるか、もしくは特定のハードウェアをサポートしているかどうかには左右されません。もし問題があれば我々に連絡をして希望を教えてください現在サポートされているハードウェアリスト
マイクロマネージャーの拡張
あなたが顕微鏡のためのソフトウェアコードを書く事に興味をもっていなくても、マイクロマネージャーの オープンソフトウェアアーキテクチャはあなたにとって有益です。例えば、オープンデバイスインターフェースは顕微鏡周辺機器を制御するためのコードを誰もが書くことを可能にし、結果として大量のサポートされる周辺機器を生み出し続けています。スクリプティングインターフェースはGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)によって実行することのできないタスクを実行することを可能にします。最後に、マイクロマネージャー プログラミングインターフェース は、新しいアプリケーションを開発するための他のたくさんの環境(Matlabを含む)により動かすことができ、それら全ては同じ「マイクロマネージャーによる機器制御」を利用することができます。
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