DOCUMENTATION

ドキュメンテーションの概要

マイクロマネージャーを使い始めるにあたって、ダウンロードしてみたり、もしくは基本的な仕様を概観したでしょうか。 ユーザーガイドはマイクロマネージャーを使い始めるにあたって最適な入門文書です。 メニューの使い方や表示の読み方、そしてどうやって機器の制御をしたり撮影をするかが書かれています。 ユーザーガイド はデモモード(初期設定)と前回設定した機器設定の両方を想定して書かれています。

マイクロマネージャーを特定の機器に設定する際の詳細は 設定ガイドに別に書かれています。 マイクロマネージャーは設定ファイルを人間が読める形式で記述しており、この設定ファイルにより 適切なデバイスドライバを読み込み、ユーザーインターフェースを特定の目的に従って適合させます。 設定ガイド は新規設定の仕方や設定ファイル編集の仕方、そして設定関係の実行エラーに対するトラブルシュートについて説明しています。

マイクロマネージャーはユーザーインターフェースと機能中心モジュールと厳密に隔離するように設計されています。 そのため、ユーザーはJavaプログラムやMatlabの様なJavaを操作できるスクリプト言語から、マイクロマネージャーの使い易い顕微鏡制御や画像取得コマンドを使用することができます。 別のいい方をすると、マイクロマネージャーのデフォルトユーザーインターフェースを使わずに、C++やJava、Matlab、他の互換性のある環境により作った、独自のインターフェースを作ることができます。 プログラミングガイド はマイクロマネージャープログラミングインターフェース(API)の使い方や、Java,C++,他のスクリプト言語によるプログラムからどうやって顕微鏡を制御するか説明します。 全てのAPIはDoxygen形式で自動的に生成された API リファレンスにて一覧できます。 デバイスアダプター(ドライバ)の作成者は デバイス-API リファレンスを参考にしてください。

文書変更に関する最新の情報は マイクロマネージャー Wikiで得られます。 Wikiはだれでも編集でき、マイクロマネージャーの挙動に関して発見した新しい情報を共有することができます。
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